院長高橋秀樹
医学博士。日本内科学会総合内科専門医。日本医師会認定産業医。1987年、関西医科大学卒業。同大学附属病院循環器内科や寝屋川市内の病院等で30年以上にわたって診療。患者とじっくり向き合う診療をめざして、2019年2月開業。高校時代に大学病院を舞台にしたドラマを見て、医療の道を志す。大学時代の先輩に勧められ循環器内科を専門とし、数多くの症例経験を積む。
安心して受診できるクリニックをめざして
患者さんと向き合う時間を大切にしています
私は約20年間、この寝屋川で診療してきました。総合病院の外来では1人の患者さんの診察時間が限られていて、いろいろなお話をしてくださる患者さんの話を遮らなければならないことが多々あり、私がめざす診療を行うことは難しいと感じていました。もっと患者さんとの時間を持ちたいと思っていたときに、開業のお誘いをいただき、そのご縁に感謝し現在に至ります。
当院では、これまで私が専門としてきた循環器疾患を中心に、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、風邪などの内科症状全般の診療を行っています。当院には超音波機器や24時間ホルター心電図、血圧脈波検査のほか、ヘモグロビンA1cの測定器や骨粗しょう症の検査機器などを導入しています。また、安心して受診してもらうことを第一に、しっかりと向き合ってお話ができる時間を確保したいと考えて予約制としています。緊張している患者さんと笑顔で接することで次第にリラックスし打ち解けられる雰囲気づくりを大切にしています。
地域の皆さまに愛され、信頼していただけるクリニックをめざします。
循環器内科を専門とする
医師による診療
生活習慣病と心臓疾患は密接な関係があります。気になることがあれば早めの受診と検査をお勧めしています。
日本内科学会の
総合内科専門医として
幅広い疾患にも対応し、「かかりつけ医」としてみなさまの日頃の健康管理のサポートができるように努めて参ります。
訪問診療も
実施
通院が困難な方を対象に訪問診療を行っています。気軽にご相談ください。
一人ひとりの患者に
丁寧に対応する予約制
初診以降は予約制を基本としています。じっくりとお話を伺う時間を確保し、安心してもらえる診療をめざしています。
クリニックビルにある
複数の診療科と連携
ビル内には当院のほか、眼科、小児科、耳鼻咽喉科、歯科があり、互いに連携して診療を行っています。
生活習慣病
糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)を抱えている方は心疾患のリスクが高まる可能性があります。重大な疾患につながることもあるため、まずは検査を受けてもらえるようにお話しています。また患者さんのお話をじっくり伺うことで、問診から病気が見つかる場合もあります。わかりやすく、丁寧に、納得してもらえるようにしっかり説明することを心がけています。
心臓超音波検査
エコーを使用して、心臓の形態や動き、心臓内の血液の流れを調べる検査です。心臓が正常に動いているかどうかを判断する重要な検査であり、今後の治療方針などにも大きく関わります。胸に検査用のゼリーを塗って機器をあてるだけなので、痛みを伴う検査ではありません。患者さんの状態によって検査時間は異なりますが、体への負担も少ないため、気軽に受けていただけます。
ホルター心電図
不整脈を調べるために、小型の携帯式心電図を使用して24時間の心電図の記録をとる検査です。心臓は一定のリズムで規則正しく動いていますが、速くなったり遅くなったり突然止まったりする不規則な動きを不整脈といいます。ほとんどの場合、治療の必要はありませんが、中には重篤な疾患につながる可能性のある不整脈もあるため、長時間の心電図から解析し診断につなげていきます。
血圧脈波検査
血管の硬さや詰まり具合から動脈硬化を調べる検査です。両腕と両足首4ヵ所の血圧を同時に測定し、血管を流れる血液の速度から血管の硬さがわかります。また、通常は腕よりも足首のほうが血圧が高いですが、足の動脈が脂質等で詰まっている場合などは、血流が悪くなり、足首の血圧が低くなります。動脈硬化は心疾患などの原因となるため、早期の検査が重要となります。
医療法人 たかはし内科・循環器内科クリニック
京阪本線 寝屋川市駅から徒歩5分